防災士アイドル「ほくりくアイドル部」松井祐香里、熊本へ義援金委託とボランティア活動「北陸から感謝の恩送りを」

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八代市の小野仁市長に義援金を手渡す松井祐香里
八代市の小野仁市長に義援金を手渡す松井祐香里

北陸発のアイドルグループ「ほくりくアイドル部」キャプテンで防災士の松井祐香里が、令和8年熊本地震の被災地支援のため熊本県八代市を訪問。被災現場でのボランティア活動を行うとともに、北陸で集めた義援金50万円を直接届け、「恩送り」の熱い想いを伝えた。

松井さんは8月29日から自身のSNSなどで義援金の呼びかけを開始。能登半島地震やその後の豪雨災害の際、全国から北陸に寄せられた温かい支援に対する感謝を込めた「恩送り」企画としてス
タートした。「今度は私たちが熊本に寄り添いたい」という力強い呼びかけに多くの共感が集まり、わずか1週間の募集期間で個人・企業あわせて28社(名)から総額50万円もの義援金が寄せられた。

現地に赴いた松井さんは、被害の大きかった八代市で災害ボランティアに参加。全壊判定を受けた住宅での家財の運び出しや荷積み作業に汗を流した。現場での体験について自身のSNSで「ボランティア体制が整っていることに一番驚いた。映像での説明やマップ、状況資料が用意されていて初心者でも不安なく活動できる受入体制がとても勉強になった」と防災士視点でも深く感銘を受けた様子を明かしている。

作業中には現地住民から「石川県から来たアイドルなんだー!」と温かく迎えられ、感謝の言葉や差し入れを受け取る一幕も。「『来てくれてありがとうねえ』という言葉が心に刺さった」と振り返り、活動後は地元で熊本ラーメンを味わうなど、地域経済への貢献も忘れなかった。

翌日には八代市役所を表敬訪問し、北陸から預かった義援金50万円を直接寄託。表敬訪問の場で松井は、「能登半島地震や豪雨災害で支援を受けた北陸から、感謝の気持ちを『恩
送り』として届けたいと思い訪問しました」と思いを伝えた。

表敬訪問で八代市の小野仁市長に「SNSで伝えてほしいこと」を尋ねた。「時間が経つとどうしても風化してしまう。風化させないためにもぜひボランティアに来てほしい」と市長からのメッセージを受け取った松井さんは、今後もSNSなどで現地のリアルな状況を伝え、ボランティア参加や訪問を呼びかけていくことを誓った。

さらに「『熊本から能登へ、能登から熊本へ。』被災地同士が支え合い、経験と教訓を未来へつないでいきたい。10月からの『九州ふっこう応援割』なども活用し、食べて買い物をすることも
大切な応援。見聞きしたことを北陸へ持ち帰り、防災士として若い世代を中心に発信していきます」と、被災地同士の息長い連携と未来への防災啓発に向けた力強い決意を示した。

また、「いつかほくりくアイドル部」と語り、能登と熊本を結ぶ架け橋として、グループを挙げた継続的な支援活動を力強く誓った。

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